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河井夫妻逮捕「国会議員は襟を正さなければ」 首相会見要旨

記者会見する安倍晋三首相=首相官邸で2020年6月18日午後6時3分、竹内幹撮影

 安倍晋三首相は18日、通常国会が17日に閉会したことを受けて、首相官邸で記者会見を開いた。主な発言は以下の通り。

<冒頭発言>

 本日、我が党所属であった現職国会議員が逮捕されたことは大変遺憾だ。法相に任命した者として、責任を痛感している。国民に深くおわび申し上げる。国民の厳しいまなざしをしっかりと受け止め、我々国会議員は改めて自ら襟を正さなければならない。

 通常国会は昨日閉会した。国会が始まった直後、中国で新型コロナウイルスが爆発的に拡大し、武漢市が閉鎖された。我が国は中国からの第1波の流行を抑え込むことができたが、欧米経由の第2波の流行が拡大し、4月に緊急事態宣言を発出した。国民の協力を得て、先月25日、全面的に解除することができた。今、感染予防と両立しながら、社会経済活動を回復させていく。通常国会を振り返る時、コロナ対応の150日間だった。与野党に協力いただき、緊急事態宣言を可能とする特別措置法を速やかに成立させ、2度の補正予算の早期成立に協力いただいた。日本経済を守り抜いていく。

 クラスター対策は社会経済活動と両立する形で、極めて有効、効果的な手段だと考える。そして明日からは接触確認アプリを導入し、クラスター対策をもう一段強化していく。陽性者と濃厚接触した可能性がある場合、皆さんのスマートフォンに自動的に通知が送られ、速やかな検査につながる。個人情報は全く取得しない、安心して使えるアプリだ。英国・オックスフォード大学の研究によれば、人口の6割近くにアプリが普及すれば、ロックダウンを避けることが可能となる。発想を変えなければならない。社会経済活動を犠牲とするこれまでのやり方は、長続きしない。できる限り制限的でない手法で、感染リスクをコントロールしながらしっかりと経済を回していく。

 大前提となるのは、十二分な検査能力だ。唾液によるPCR検査、抗原検査のさらなる活用も進め、国内の検査体制を一層強化する。そうした取り組みのうえに、明日、社会経済活…

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