「柿木村」消滅決まる 吉賀町議会、住居表示存続を不採択 住民ら「誇りの名…残念」 /島根

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 2005年10月の六日市町との合併で吉賀町が誕生した後も残っている「柿木村」の住居表示が21年3月末で消えることが17日、決まった。合併時に設けられ、住居表示に使われる地域自治区「柿木村」が設置期限を迎えるため。旧柿木村地区の住民でつくる柿木村地域振興協議会などが表示の存続を求める要望書を町議会に出していたが、同日の本会議で不採択になった。村上貢会長(73)は「住民の愛着と誇りがこもった名称。理解してもらえず残念」と話した。

 旧柿木村は明治の大合併で1889年に発足し、有機農業の先駆地として全国的に知られた。地域自治区は当初、設置期間を10年としたがその後、町議会で5年半延長された。同時に再延長はしないことも決められた。

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