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中印国境地帯で衝突 インド国民の高まる反中感情に政権も強硬姿勢

インド北部ラダック地方に向かう道路を走るインド軍のトラック=インド・ギャンダーボールで17日、ロイター

 中印両軍が国境地帯で衝突し双方から死者を出しており、インドでは中国への反発が広がっている。中国製品のボイコットが呼びかけられているほか、抗議デモも発生。モディ首相がこれまで「愛国心」や「強い指導者」を強調し支持を拡大してきた結果、国民の間でナショナリズムが強まってきた側面がある。モディ政権は対話による事態沈静化を模索しながらも、中国に対する強硬姿勢を貫く構えだ。

 「息子は国のために死んだ。誇りに思う」。15日夜に発生した中印両軍の衝突で死亡したインド軍将校の父は、地元メディアにこう語った。衝突はインド北部ラダック地方で起こり、インド側から20人が死亡し、中国側にも死傷者が出た。

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