「プロ野球大好き」ファンと選手、心は一つ 各球場の試合に思い寄せ 初の無観客で開幕
毎日新聞
2020/6/19 20:38(最終更新 6/19 21:32)
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19日に開幕したプロ野球は、新型コロナウイルスの感染を防ぐため当面無観客で行われる。各球団は客のいない試合を盛り上げようとあの手この手で臨んだ。
巨人―阪神戦が行われた東京ドームは、球場全体が巨人のチームカラーのオレンジに染まった。客席にレプリカユニホームを掛けるなどして「WITH FANS」などの文字が浮かび上がるよう飾り付けた。球団によると「離れて応援するファンとともに戦うという思いを込めた」という。
試合開始前には阪神・矢野燿大監督と巨人・原辰徳監督があいさつ。矢野監督は「チャレンジし、困難に挑戦していく姿をお見せします」と力強く宣言。原監督は「我々はプロとして胸と胸を突き合わせ、勝利を目指し、正々堂々と戦うことを誓います」と述べた。
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