地元産のナチュラルチーズ作りに乗り出した常陸太田市で19日、市内の中学校8校に向けて教諭と生徒の給食用にチーズ1231食分が提供された。
このうち同市立金砂郷中学校(菊池浩之校長、生徒216人)の3年1組では、給食の前に栄養教諭の宇野真理子さんが「成長期の中学生は、1日に取る必要があるカルシウムの量が特に多い。牛乳やチーズを積極的に食べるようにしてほしい」と説明した。
生徒たちは、手で裂けるストリングチーズを口に運び「おいしい」「思ったよりもさっぱりした味」と笑顔。大高郁未さん(14)は「初めて食べたけれど、地元産のチーズと聞いて愛を感じた。柔らかい食感でもっと食べたかった」と話した。
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