御嶽山噴火 遺族、初の王滝頂上慰霊 来月上旬、規制緩和前に /長野

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王滝頂上山荘は解体工事が進むが、噴石の傷痕が残る=長野県木曽町の剣ケ峰で、19年9月27日
王滝頂上山荘は解体工事が進むが、噴石の傷痕が残る=長野県木曽町の剣ケ峰で、19年9月27日

 2014年9月に噴火した御嶽山(長野・岐阜県境)の犠牲者遺族らでつくる「山びこの会」は19日、7月上旬に王滝頂上へ慰霊登山すると明らかにした。王滝村は今夏、噴火以降初めて王滝口登山道の一般登山者の立ち入り規制を緩和する。一時期は新型コロナウイルスの感染拡大で危ぶまれたが、村は遺族らの要望通り、規制緩和前の慰霊登山を認める方針だ。【島袋太輔】

 当初、王滝村は昨年9月末に9合目登山道から頂上(2936メートル)まで約300メートルの区間規制を緩和する予定だったが、天候不順で安全対策工事が遅れたため実現できなかった。同10月に頂上の退避壕(ごう)(シェルター)設置工事などが完了。今シーズンは7月上旬~10月13日に規制緩和できるよう調整を進めてきた。

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