130周年の琵琶湖疏水 日本遺産に認定 魅力豊か「希望の水路」 /京都

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台車で船を運んだ「蹴上インクライン」=京都市左京区で
台車で船を運んだ「蹴上インクライン」=京都市左京区で

 地域の有形・無形の文化財をテーマでまとめ、魅力を発信する「日本遺産」について、文化庁は19日、京都・大津両市を結ぶ「琵琶湖疏水(そすい)」を認定した。首都の移転により、衰退した京都の再興に寄与した琵琶湖疏水は、2020年で建設から130周年。記念すべき年に「希望の水路」としての魅力が認められた。【小田中大、小西雄介】

 琵琶湖疏水は1869(明治2)年、大津―京都間を結ぶ水運を主な目的に計画された。85年に着工したが、長等(ながら)山の地中を通る滋賀県側の第1トンネル(2436メートル)は当時、日本最長のトンネルで、難工事を余儀なくされた。第1疏水の完成は、5年後の90年だった。

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