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日本遺産に県関連2件 文化庁が選定、計7件に /和歌山

くす玉を割って日本遺産の認定を祝う和歌山市の尾花正啓市長(左から3人目)ら=和歌山市加太の阿字ケ峰行者堂で

 文化庁は19日、歴史的に魅力ある「ストーリー」を評価する「日本遺産」に新たに21件を選んだ。和歌山県、奈良県、大阪府が申請していた2件も認定された。

 一つは「『葛城修験』―里人とともに守り伝える修験道はじまりの地」。大阪と和歌山、奈良のそれぞれの府県境にある和泉山脈と金剛山地の一帯は「葛城」と呼ばれ、修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が最初に修行した地とされる。修験者が修行するだけでなく、地域の人々の信仰や生活と密接に関わってきたことが評価された。県内の主な構成文化財は、加太春日神社(和歌山市)▽根来寺(岩出市)▽粉河寺(紀の川市)▽丹生都比売(にうつひめ)神社境内(かつらぎ町)▽小峯寺、不動山の巨石(橋本市)。

 二つ目のストーリーは「女性とともに今に息づく女人高野~時を超え、時に合わせて見守り続ける癒しの聖地~」。近代まで「女人結界」が定められていた高野山の山外で、女性たちの祈りを聞いてきた「女人高野」と呼ばれる複数の寺に注目した。現在も女性たちが訪れており、時代を超えて癒やしを与えてきた点が評価された。県内の主な構成文化財は女人道(高野町)▽不動坂口女人堂(同)▽慈尊院境内・建物群・彫刻群(九度山町)…

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