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台湾が香港人受け入れ窓口を7月に設置 中国反発、防空識別圏に連日侵入

蔡英文総統=台北市の総統府で2020年1月1日午前8時51分、福岡静哉撮影

 台湾の蔡英文政権は7月1日、政治的な理由で台湾に移住する香港人を受け入れるための専用窓口を設置する。中国が香港に反政府活動を取り締まる国家安全法制を導入すると決定したことを受け、移住希望者が増えることを見据えた措置だ。一方で中国軍機が19日まで4日連続で台湾の防空識別圏に侵入するなど、習近平指導部は蔡政権への圧力を急激に強めている。

 2019年6月に香港で反政府デモが本格化して以降、台湾にはこれまでも200人以上の若者らが香港から逃げ、香港人への居留許可件数も同年は18年比で約4割増えた。中国が統一を目指す台湾では、中国から圧力を受ける香港民主派との連携を強める機運が高まっており、台湾では教会や民間団体が香港人を支援してきた。

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