メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

長野県の防災ヘリ、機長が退職へ 長期運休で「モチベーション保てず」災害対応に不安も

長野県庁=長野市南長野幅下で2019年2月27日、島袋太輔撮影

 長野県は19日、県消防防災ヘリコプターの長期運休の影響で、県職員の男性機長が6月末で退職すると明らかにした。県は改めて操縦士の募集を始めたが、災害時の救助体制確立が遅れる恐れがある。

 昨年7月から、ヘリの機体は点検や不具合のため1年近く運休が続いている。退職予定の機長は、2017年の墜落事故を受け、新設された「航空指導幹」(課長級)として19年1月に採用された。しかし、長期運休で「モチベーションが保てない」と5月に退職を申し出たという。

 県職員以外には民間操縦士2人がいるが、不具合が起きたリース機と同じく21年3月に契約を終える。操縦士の人材不足は全国的な課題になっているが、県は「緊急時の柔軟な対応のため」と自前の操縦士確保にこだわる。採用できなかった場合は、災害時の救助や山林火災の消火活動に影響が出てくる。

この記事は有料記事です。

残り196文字(全文556文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 鼻出しマスク受験「眼鏡が曇るから」 釈放男性、トイレにこもった訳は

  2. 鼻出しマスクの受験生を逮捕 不退去の疑い 警視庁深川署

  3. ベスト電器、企業として消滅へ ヤマダデンキが吸収合併 かつての家電業界トップ

  4. 飛行機マスク拒否 大学職員「容疑と事実違う」 捜査車両でも着用しなかった理由

  5. メルケル首相がトランプ米大統領を擁護? 発言録をドイツ文学者が読み解く

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです