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気管に食べ物が入る「誤嚥(ごえん)」による窒息死は、1月1日(元日)が最も多いとの研究成果を筑波大の研究チームが発表した。チームは「餅が原因の可能性が高い」と分析。例年、年末年始に餅を喉に詰まらせて救急搬送される事例が多発しているが、研究機関が全国データで裏付けたのは初めてという。
成果は、今月13日付の日本疫学会の学会誌(電子版)に掲載された。
チームは、厚生労働省が集計した2006年~16年の人口動態調査死亡票を活用し、誤嚥で窒息死した5万2366人の年齢や発生場所、死亡日などのデータを分析した。
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