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棋譜の余白

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棋譜の余白

感染防止に気をつけ対局=山村英樹

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対局を終え感想戦に臨む挑戦者の渡辺明王将(左)。右は豊島将之名人=三重県鳥羽市の戸田家で2020年6月11日午後9時32分、兵藤公治撮影
対局を終え感想戦に臨む挑戦者の渡辺明王将(左)。右は豊島将之名人=三重県鳥羽市の戸田家で2020年6月11日午後9時32分、兵藤公治撮影

 豊島将之名人と挑戦者・渡辺明王将の名人戦七番勝負が開幕し、将棋界は一気に動き出した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止されていた、関東と関西の棋士が対戦する東西交流対局が6月に再開され、NHK杯などの収録も再開された。名人戦に先立って棋聖戦五番勝負(渡辺―藤井聡太七段)が始まり、叡王戦七番勝負(永瀬拓矢叡王―豊島)も開幕。23日に行われる永瀬―藤井の勝者が木村一基王位に挑戦する王位戦七番勝負も近く開幕する。

 4、5月は関東同士、関西同士の棋士の対局が行われ、2次予選が例年より早く始まった王将戦の例もあるが、他棋戦は遅れているものも多く、約2カ月の空白を埋めるために対局は目白押しの状態。そこで危惧されるのはハードな日程で、前述の豊島、渡辺、永瀬、藤井の4人は次々と重要な対局が続く。棋聖戦第1局を終えた翌日に渡辺が名人戦第1局のため三重県鳥羽市へ移動。同対局を終えた豊島はその足で東京に向かい王位戦リーグ…

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