東京一極集中はコロナで変わるのか 自民の「デジタル田園都市」構想の中身

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自民党本部=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
自民党本部=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影

 自民党は22日、政府の経済財政運営の指針「骨太の方針」に反映させる経済成長戦略案を策定した。新型コロナウイルス収束後の成長への布石として、官民のデジタル化を推進し、地域分散型の「デジタル田園都市国家」を目指すとした。週内に岸田文雄政調会長が安倍晋三首相に提言する。

 「田園都市国家」は地域間格差の是正構想として、1980年ごろに大平正芳首相(当時)が提唱した。大平派(宏池会)の後継派閥を率いる岸田氏が、感染症にも強い分散型社会実現の手段として復活させる。岸田氏は同日の党会合で「新型コロナウイルス対策の中で浮き上がってきた課題を加え、成長戦略を考えていく」と述べた。

 戦略案では、行政のデジタル化に向け「政…

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