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地球のミライ

牛のげっぷ減らし温暖化防ぐ

 <くらしナビ・環境>

 気候変動を抑制するため温室効果ガスの排出削減が急務になっている。二酸化炭素(CO2)がやり玉に挙げられがちだが、牛のげっぷに含まれるメタンガスの温室効果はCO2の25倍。牛のげっぷを減らして地球温暖化を防止する研究が進められている。

 ●第1胃でメタン発生

 牛や羊は、えさにしている草の繊維質などを消化するため、かみ砕いて一度飲み込んだ後、胃から口の中に戻し、再びかんでからまた飲み込む「反すう」を繰り返すことから反すう動物と呼ばれ、四つの胃を持つ。最も大きく、反すうに使う第1胃(ルーメン)には、さまざまな細菌や真菌がすんでいて、これらの微生物が、牛が持つ消化酵素では分解できない繊維質などを分解することで消化を助けており、分解される過程で、水素が発生する。

 一方、第1胃には水素を食べるメタン菌がすんでおり、この菌が胃の中の水素とCO2を化学反応させることでメタンガスが発生。牛はげっぷをして排出する。

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