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改善主義

ボクシング 基本の動きを見直す=村田諒太

 

 今回はボクシングの専門的なことを書かせていただきます。

 強いパンチを打とうと思い、手応えを求めて練習します。ですが経験上、実際に相手を倒すパンチというのは手応えがありません。それなのに手応えを重んじる、という矛盾が生じます。

 なぜ手応えを求めてはいけないのか。「拳に手応えを求めるあまり、体が前に突っ込み軸がぶれてしまい、実際には強くないパンチを強く打ったと勘違いしてしまう」ためだと考えます。

 「体幹や大きな筋肉を使うことが良いこと」という情報も、この勘違いをさらに肯定する要因となります。その結果、相手を倒せるパンチとは違った、実戦的でないパンチをトレーニングし続ける悪循環に陥ります。相手を倒した感覚を重視してトレーニングすべきところ、どうも小難しく考えて違う方向に迷い込んでしまうのです。

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