昨年のたばこ火災死者35人 過去10年で最多 寝たばこの「無炎燃焼」に注意 東京都

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
東京消防庁が寝たばこを再現した実験。たばこの火を布団に置いて約30分で、CO濃度は運動能力を失うほどに上昇した=東京消防庁提供
東京消防庁が寝たばこを再現した実験。たばこの火を布団に置いて約30分で、CO濃度は運動能力を失うほどに上昇した=東京消防庁提供

 東京都内で2019年、たばこの不始末による火災の死者が35人に上り、過去10年で最多だったことが東京消防庁のまとめで判明した。半数近くは寝たばこが原因とみられる。寝たばこは炎が上がらない「無炎燃焼」になりがちで、火災に気づくのが遅れる場合があり、注意を呼びかけている。

 同庁によると、昨年住宅火災で亡くなったのは83人(前年比17人増)だった。約4割の35人(同9人増)がたばこの不始末が原因。うち寝たばことみられるのは…

この記事は有料記事です。

残り318文字(全文529文字)

あわせて読みたい

注目の特集