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川本 三郎・評『映画の匠 野村芳太郎』野村芳樹/監修

◆『映画の匠 野村芳太郎』野村芳太郎・著 小林淳、ワイズ出版編集部/編 野村芳樹/監修(ワイズ出版/税別3600円)

 よくぞ出版してくれた。

 日本映画界に名匠多しといえども野村芳太郎を忘れてもらっては困る。これまで本が出なかったのが不思議なくらい。

 岩下志麻をスターにした「五瓣の椿」(1964年)、「砂の器」(74年)をはじめとする松本清張原作作品。あるいは渥美清が貧農出身の日本兵を演じた「拝啓天皇陛下様」(63年)。

 代表作は数多い。ミステリ好きにとっては松本清張原作の「張込み」(58年)、ドキュメンタリータッチの「東京湾」(62年)は、日本のミステリ映画のなかの傑作。

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