メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

SUNDAY LIBRARY

著者インタビュー 古賀太『美術展の不都合な真実』

◆『美術展の不都合な真実』古賀太・著(新潮新書/税別760円)

 新型コロナウイルスの感染拡大防止により、2カ月を超す休館を経て再開した美術館は入場者数を制限せざるをえなくなった。ところが、古賀太さんは「美術展が陥った現状を変革し、原点に戻ることのできるチャンスです」と語る。

「最近では入場者が何十万人にものぼる美術展が増え、会場は混雑しています。チケットは高額になり、映画よりも高い場合がある。一方、その美術館のコレクションを見せる常設展はいつもガラガラです」

 古賀さんは国際交流基金で日本美術を海外に紹介する仕事に携わったあと、朝日新聞社の文化事業部で美術展を企画する仕事をしていた。本書はその経験をもとに、美術展の「カラクリ」を明らかにするものだ。

この記事は有料記事です。

残り1096文字(全文1422文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 姫路の24歳女性刺殺 容疑で36歳知人男性逮捕 生前に暴力、警察に相談

  2. ゾウの死骸に大量のプラごみ タイ当局解剖、消化器官に詰まり出血か

  3. 新潟県警 寝坊し高速で175キロ 女性警官を書類送検

  4. なぜ首相は「痛感」した責任を取らない? 安倍流処世術、軽さの原点

  5. 首相を不祥事から守れば出世できるのか 太田主計局長の財務次官内定で感じた「既視感」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです