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東日本大震災

福島第1原発事故 Jヴィレッジ除染土、再利用 5万立方メートル 東電、土地造成に /福島

 東京電力は、福島第1原発事故対応の拠点として使っていたサッカー施設「Jヴィレッジ」の敷地を除染して発生した土壌約5万立方メートルを、土地造成工事に再利用したと明らかにした。県内の除染土の再利用を巡っては、放射性セシウム濃度が低いものを公共工事に使えるよう、環境省が4月に実施基準を策定しようとしたが、批判が相次ぎ見送られている。

 東電は「民間事業で発生した土壌や廃棄物は扱いが別で、法的に問題ない」とするが、有識者は「除染土を適切に管理するという制度の趣旨に反する行為だ」と批判している。

 福島第1原発周辺の避難指示区域は国が直轄で除染する仕組み。Jヴィレッジでは環境省が2013年11月~16年3月、敷地内の建物や道路、一部のフィールドなどを除染。発生した土壌や廃棄物は全て国が整備する中間貯蔵施設に搬入された。一方、当時、事故収束作業に使っていたフィールドや駐車場は、東電が16年4月~18年6月に「原状回復工事」として除染し県に返還、施設は18年7月に営業を再開した。

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