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けいざいフォーカス

東京-小笠原・父島、フェリー「おがさわら丸」 サーチャージ、原油価格急落で異例のマイナス

太平洋上を航行するフェリー「おがさわら丸」=東京都小笠原村観光局提供

 東京・竹芝桟橋と小笠原諸島の父島を結ぶフェリー「おがさわら丸」の運賃に上乗せされる燃料油価格変動調整金(サーチャージ)が、6月の乗船分からマイナスに転じた。ニューヨーク原油先物相場が一時大幅なマイナスを記録したが、消費者に身近な場面で「マイナス」の価格は珍しく、話題になっている。

 サーチャージは原油価格の高騰に伴う燃料費の負担を乗客に転嫁する制度で、陸、海、空の運輸業者の一部で導入されている。ただ航空の国際線や多くのフェリーは下限をゼロに設定しており「実際にマイナスになるのは異例だ」(海運関係者)という。

 おがさわら丸のサーチャージは、乗船する月の数カ月前の原油価格指標と為替レートを基に決める。新型コロナウイルスの影響で原油価格が急落したため、4月乗船分までプラスだったサーチャージは5月でゼロ、6月以降はマイナスとなり運賃から差し引かれる。実質的な割引だ。

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