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沖縄戦

「鉄の暴風」が吹き荒れた沖縄戦から76年。約3カ月に及んだ地上戦は住民を巻き込み、日米合わせて計約20万人が犠牲となった。

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沖縄戦から75年 本土で記憶の風化危惧 7カ月前に疎開、尼崎の具志さん 同級生の4分の1が戦死 /兵庫

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当時の資料を見ながら語る具志清彦さん=兵庫県尼崎市戸ノ内町5で、柴山雄太撮影
当時の資料を見ながら語る具志清彦さん=兵庫県尼崎市戸ノ内町5で、柴山雄太撮影

 太平洋戦争末期の沖縄戦で組織的戦闘が終了したとされる23日の「沖縄慰霊の日」。沖縄戦の7カ月前に本土に疎開した尼崎市の具志清彦さん(91)は戦後、那覇で通った旧制中学の同級生の4分の1が戦死したことを知り、言葉を失った。沖縄戦から75年を迎え、具志さんは「本土の人たちも沖縄戦を忘れないで」と訴える。【柴山雄太】

 1929年に那覇市の表具店の長男として生まれた。小学校5、6年の時の担任に触発されて戦前の旧制中学に進学した。同級生には陸軍士官学校や海軍兵学校を目指す人も多かったという。

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