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見聞録

保護猫Cafe Meenya(橿原市) 終生の幸せ願い里親探し 晴れて60匹が“卒業” /奈良

保護猫たちとくつろげる店内=奈良県橿原市の「保護猫Cafe Meenya」で、姜弘修撮影

 保護された猫と里親をマッチングする「保護猫カフェ」。橿原市の近鉄真菅駅のそばに店を構え、猫のイラストが目印の「Meenya(ミーニャ)」もその一つだ。里親希望の客と保護猫の相性が合えば、そのまま譲渡が成立するというイメージで取材に訪れたら、無知の程を思い知らされた。【姜弘修】

 オーナーの辻村泉さん(44)が2017年11月に開店した。幼少時から実家に最多で23匹の猫がいたという辻村さん。いずれも自分や家族が拾ってきた保護猫たちだった。結婚後も犬や猫を飼っていたが、13年を共に過ごした愛犬を亡くしたことで「ペットロス」に陥った。癒やしを求めて橿原市八木町の「保護猫譲渡カフェ 和風桶猫喫茶」に通ううちに「自分にもできることはないか」と、保護猫カフェの運営を思い立った。

 カフェ形式の利点はゆっくりと猫と触れ合いながら相性を確認でき、猫も人と接して慣れるところ。ただ、希望するだけでは里親になれない。辻村さんから渡された1枚紙には「ご家族全員の同意があるかどうか」「かかりつけ獣医師がいるかどうか」「完全室内飼いの約束」など、譲渡条件がずらりと並んでいた。「3回以上の来店」を必要とし、辻村さんが面談で先方にどれだけの用意があるかを直接確認する。

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