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沖縄戦

「鉄の暴風」が吹き荒れた沖縄戦から76年。約3カ月に及んだ地上戦は住民を巻き込み、日米合わせて計約20万人が犠牲となった。

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沖縄戦の犠牲者追悼 大阪の元教諭ら 高野山・供養塔 /和歌山

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沖縄戦戦没者供養塔で営まれた慰霊祭=高野町高野山で、藤原弘撮影
沖縄戦戦没者供養塔で営まれた慰霊祭=高野町高野山で、藤原弘撮影

 第二次世界大戦末期の沖縄戦で犠牲になった人々を追悼しようと、高野町の高野山・奥之院の一角にある沖縄戦戦没者供養塔で23日、慰霊祭が営まれた。大阪府寝屋川市の元高校教諭、家長福成さん(65)が開催を呼び掛けた。

 家長さんは高野山大卒で、旧日本軍に召集された親類を沖縄戦で亡くした。高野山での慰霊祭は毎年開かれていたが、約10年前に参加者の高齢化で開かれなくなったという。家長さんら有志が15年、再び慰霊祭を開催し、今回が2回目となった。

 家長さんの友人の兵庫県宝塚市の住職、吉尾宥昭さん(65)らが読経した。焼香を済ませた参列者に、家長さんが沖縄戦の歴史などを語った。大阪府吹田市から参列した太田綾音さん(18)は「戦争でどんなことがあったか関心があった。慰霊祭をきっかけに、いろいろなことを調べていきたい」と話した。

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