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戦後75年 沖縄慰霊の日 ひめゆり元学徒「負い目消えぬ」

 沖縄戦に傷病兵の看護要員として動員され、生徒や教師計136人が命を落とした「ひめゆり学徒隊」の慰霊祭が23日、沖縄県糸満市伊原の「ひめゆりの塔」の前であった。新型コロナウイルスの感染防止で規模が縮小される中、参列者約20人は犠牲者の冥福を祈るとともに、非戦への誓いを新たにした。

 式典では、元学徒たちが卒業式で歌うはずだった「別れの曲(うた)」の歌声が響くと、涙をぬぐう参列者の姿もあった。

 元学徒で「ひめゆり平和祈念資料館」の前館長、島袋淑子(しまぶくろよしこ)さん(92)は「学友を失い、自分だけ生き延びたという負い目は消えない。でも、ここに来るとみんなに会えるから、沖縄戦を語り継ぐことができた」と声を詰まらせた。

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