防災講座をライブ配信 呼びかけが伝わらなかった西日本豪雨の思い胸に 熊本

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スタジオからインターネットで防災講座をライブ配信する早田蛍さん=本人提供
スタジオからインターネットで防災講座をライブ配信する早田蛍さん=本人提供

 新型コロナウイルスの影響で防災出前講座などの開催が難しい中、オンラインで災害への備えを呼びかける動きが出ている。熊本県八代市の気象予報士で防災士の資格も持つ早田蛍さん(33)は6月から動画投稿サイトで防災講座のライブ配信を始めた。気象庁はインターネット学習教材「大雨のときにどう逃げる?」を公開。民間の防災団体「やろうよ!こどもぼうさい」(東京)もウェブ会議システムを使ったミニ防災講座を月1回開いている。

 早田さんは地元の熊本県内をはじめとする九州の小中学校、地域の公民館などで、気象の講演や天気教室、防災ワークショップの講師を務めてきた。しかし、新型コロナウイルスの影響で外出を控える動きが広がった3月以降はイベントが相次いで中止になった。梅雨の大雨が心配される中、どうにかして災害のリスクを呼びかけられないかと予報士仲間と模索してきた。

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