- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛によって、大津市では不燃ごみを中心に家庭ごみの量が増加している。4、5月は、不燃ごみが前年同期比で約3割増加。ごみ収集車から火が出る事故も起きており、正しく分別されずに捨てられたごみが原因とみられる。市は、ごみ分別の徹底を呼び掛けている。【菅健吾】
市廃棄物減量推進課によると、4、5月は、テレワークの推進などで事業ごみが減少する一方、家庭ごみが増加した。4月の家庭ごみは、燃えるごみ5319・74トン(前年同期比6・88%増)▽不燃ごみ271・55トン(同27・03%増)▽大型ごみ166・58トン(同21・41%増)――。5月の家庭ごみは、燃えるごみ6046・74ト…
この記事は有料記事です。
残り462文字(全文769文字)