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日立造船は23日、大阪市内で開いた株主総会で「事業投資は行わない」として、今後はパーム油発電所事業には取り組まない考えを表明した。今月13日には舞鶴市喜多地区に建設予定だった国内最大のパーム油発電所建設を事実上断念したことを明らかにしている。アブラヤシの実を原料とするパーム油発電については、熱帯雨林を破壊し、自然環境に深刻な影響を与えているとの指摘が出ており、地元住民や環境団体から再生可能エネルギーとすること自体に疑問の声が上がっていた。【塩田敏夫】
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