社民、秋にも立憲との合流判断 吉田幹事長意向 地方組織は反対根強く

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社民党本部の表示=東京都中央区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
社民党本部の表示=東京都中央区で2019年5月16日、曽根田和久撮影

 社民党の吉田忠智幹事長は25日の記者会見で、立憲民主党との合流の是非を判断する臨時党大会を今秋にも開く意向を示した。会見に先立つ常任幹事会では、合流した場合の党の在り方をまとめた文書を踏まえ、7月9日に全国の地方ブロックの幹部を集めた会議を開催する方針を確認した。ただ、地方組織には反対論が根強く、意見集約は難航する可能性がある。

 社民党は当初、今年2月の党大会での合流決定を目指したが、地方側に配慮し、次期臨時党大会まで判断を先送りした。吉田氏は会見で「社民党として組織討議を進め、何とか秋に臨時党大会を開いて態度を決めたい」と述べた。

 一方、福島瑞穂党首は常任幹事会で「社民党は合流の意義について確認していない。ゼロベースだ」と強調した。出席者からは文書…

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