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幕末のコレラ流行 吉田松陰が「生活様式見直し」の勧め 獄中から兄に書簡

幕末に流行したコレラの予防法について吉田松陰が獄中で書いた書簡。書き出しの「急霍乱(きゅうかくらん)」はコレラを意味する=萩博物館提供

 萩出身の思想家・吉田松陰が、幕末に大流行したコレラの予防法について書いた書簡が、山口県萩市の萩博物館で初公開されている。幕末の1858(安政5)年に米国船の乗員から長崎に菌が持ち込まれたコレラは全国で大流行し、新型コロナウイルスの感染が拡大する現在と重なる。博物館の担当者は「松陰が感染症をどうとらえていたかを知る貴重な資料」と話す。

 松陰が江戸で刑死する約8カ月前の1859(安政6)年2月4日、投獄されていた萩の野山獄から兄の杉梅太郎に宛てた書簡で縦約25センチ、横約33センチの半紙に墨で書いている。萩市内の武家の子孫から2015年に寄託された松陰関連の資料68点に含まれていた。

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