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「大助人形」でコロナ退散! よみがえる50年前の風習 茨城・鹿島神宮

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新型コロナウイルスの退散を祈って掲げられた「大助人形」=茨城県の鹿島神宮で2020年6月24日、根本太一撮影
新型コロナウイルスの退散を祈って掲げられた「大助人形」=茨城県の鹿島神宮で2020年6月24日、根本太一撮影

 鹿島神宮(茨城県鹿嶋市宮中)が、厄よけ目的で「大助(おおすけ)人形」を宮内に設置した。地元では約50年前まであったという風習だが、新型コロナウイルス感染症の早期終息を願い、神宮が公の祭事として初めて採用した。

 「大助」は、わらを編んだ高さ1メートルほどの武者人形で、腰には篠竹(ささたけ)の刀を帯びる。地域で差異はあるものの、鹿島神宮の「大神」が東北の地を平定した際に加勢した兵の化身と伝えられている。

 また、大助を集落境に立てることにより、疫病や災厄禍の侵入を防ぎ退散させるとも伝わる。鹿嶋市内では昭和40年代まで、「鹿島さま」の悪魔払いとしてこの風習が続いたが、廃れて今は常陸太田市など県北の一部に残るだけという。

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