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コロナで式延期のカップルにウエルカムボードを 家具職人が資金募る 長野

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高級家具にも使われる木材で作られたウエルカムボード=小林信彦さん提供
高級家具にも使われる木材で作られたウエルカムボード=小林信彦さん提供

 長野県上松町の家具職人、小林信彦さん(32)が、新型コロナウイルスの影響で結婚式が延期になった新郎新婦のために、木製のウエルカムボードを贈るプロジェクトに取り組む。小林さんは「こんな時だからこそ、インテリアとして家にいつも飾れるボードで、幸せな時間を思い出す記念になれば」と意気込む。

 小林さんは長野市篠ノ井出身。長野高専を卒業後にヤマハ発動機に入社したが「大企業は、ものづくりの工程のほんの一部分を担当するのみだ」と感じていた。そんな中、同期入社の友人から結婚式のウエルカムボードの作製を頼まれ、喜ばれたことから「誰かのために一から手作りし、誰かを笑顔にするものづくりをしたい」と一念発起、退社した。

 2017年に県立上松技術専門校(上松町)の門をたたき、木工を一から学んだ。修了後の18年、町が募集していた地域おこし協力隊員となり、閉鎖されていた木工所をリノベーションして工房「アゲマツウッドライフメイキング」(同町正島町2)をオープンした。ここを拠点に上松技専OBの協力隊員6人が家具製作に励む。

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