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10歳で捕虜になった母「戦後はもっと大変だった」 玉城知事の「命どぅ宝」原点

定例記者会見に臨む沖縄県の玉城デニー知事=那覇市の県庁で2020年6月26日午前10時34分、遠藤孝康撮影

 沖縄県の玉城(たまき)デニー知事は26日の定例記者会見で、太平洋戦争末期の沖縄戦の教訓について語った。沖縄本島北部の西約9キロに浮かぶ伊江島で米軍の捕虜になった母親(故人)の戦争体験を紹介し、「一言で言えば『命(ぬち)どぅ宝』(命こそ宝)。体験者の語るつらい、厳しい、重い話をしっかりと受け止め、こんなことを再び繰り返してはいけないと、沖縄から世界の皆さんに発信していきたい」と改めて平和発信への決意を述べた。

 2019年12月に84歳で亡くなった玉城知事の母ヨシさんは伊江島出身。伊江島では沖縄戦で日米両軍の激しい戦闘が行われ、集団自決などで住民約1500人が亡くなった。戦後は米軍の「銃剣とブルドーザー」で土地を奪われ、今も島にある補助飛行場で米軍機の訓練が頻繁に行われるなど「沖縄の縮図」といわれる。

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