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10万円給付 大阪市遅すぎ、まだ3% 20政令市で最下位 他市は入念準備

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大阪市役所=林由紀子撮影
大阪市役所=林由紀子撮影

 新型コロナウイルス対策で国民1人当たり一律10万円を配る「特別定額給付金」について、大阪市の給付が進んでいない。対象世帯への振り込み割合を示す25日現在の給付率はわずか3%。20政令市の中で最も遅く、6割を超える全国状況からも大きく引き離されている。なぜ「自治体格差」が生まれているのか。

 大阪市の松井一郎市長は25日の記者会見で市民に陳謝。「人員拡充したのになぜこれほど時間差があるのか検証したい」と述べ、担当部局に業務改善を指示したことを明らかにした。

 大阪市は5月にオンラインや郵送による申請の受け付けを始めた。しかし、二重申請や記載ミスが続き、6月上旬にオンライン申請を中止。「さまざまな苦情対応で人が割かれた」(松井市長)との声も出ているが、内部で詳しい原因が分かっておらず、対象の152万世帯のうち4万7600世帯(25日現在)にしか給付できていない。

 毎日新聞が20政令市を調べたところ、熊本(95%)や札幌(93%)など4市が9割に達する一方、千葉(5%)や名古屋(7%)は1割に届いていなかった。

 給付率が高い自治体に共通するのは…

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