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コロナ禍、国立公園にも 収入9割減、保全に影響

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雄大な穂高連峰のパノラマが広がる河童橋付近=長野県松本市の北アルプス・上高地で2020年5月17日、武田博仁撮影
雄大な穂高連峰のパノラマが広がる河童橋付近=長野県松本市の北アルプス・上高地で2020年5月17日、武田博仁撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大は、国立公園の環境保全にも影響を及ぼしている。全国34カ所の国立公園のうち主要な15カ所を管理する一般財団法人「自然公園財団」(東京都)によると、観光客の減少で、公園内の清掃や遊歩道整備などに充てる利用料収入が前年と比べ9割も減っている。維持管理が滞れば希少な生態系が損なわれかねず、関係者は気をもむ。

 中部山岳国立公園にある長野県松本市の上高地では毎年5~6月、新緑を楽しもうと多くの観光客が訪れる。しかし、今年は緊急事態宣言の影響で来訪者は激減。宣言が一部地域で解除され、晴天に恵まれた5月17日も、例年なら混雑するバスターミナルや、北アルプスの穂高連峰を望む人気スポット、河童橋は人影がまばらだった。

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