乗客乗員520人が亡くなった1985年の日航ジャンボ機墜落事故の現場となった「御巣鷹(おすたか)の尾根」(上野村)で24日、県内外の僧侶ら8人が集まり、昨年10月の台風19号被害で崩落したスゲノ沢付近の登山道に代わる新たな迂回(うかい)路を整備した。事故が起きた8月12日を控え、遺族らが楽に登れるよう、ボランティアとして行った。
午前9時ごろ、僧侶らは登山口に集まると、スコップやくわを手に入山。管理人の黒沢完一さん(77)の指導を受けながら、崩落した登山道付近の斜面を掘り返し、80メートルほどの道を新たに作った。昼すぎには墜落地点に立つ「昇魂之碑」で手を合わせ、読経した。
この記事は有料記事です。
残り143文字(全文433文字)
毎時01分更新
日本医科大付属病院(東京都文京区)が、大学院生の医師に外来…
2月2日の節分を前に、例年になく飲食店やホテル業界の恵方巻…
昨季限りで、サッカーJリーグ・川崎フロンターレでの18年に…