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新型コロナ バングラデシュ難民キャンプ ロヒンギャ感染拡大懸念 雨期到来、飲料水汚染

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大雨で冠水したロヒンギャ難民が住むキャンプの道路=バングラデシュ南東部で18日撮影(キャンプ住民提供)
大雨で冠水したロヒンギャ難民が住むキャンプの道路=バングラデシュ南東部で18日撮影(キャンプ住民提供)

 ミャンマーの少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」が暮らすバングラデシュ南東部の難民キャンプで、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、雨期の大雨や風による被害が出始めている。24日時点で9359世帯が地滑りなど大雨や風による影響を受けた。新型コロナウイルス対策でキャンプへの出入りが制限されるなどしており、支援団体が十分に対応できない懸念も出ている。

 「コロナに加えて、雨期が襲ってきた。ミャンマーに帰るめども立たず、困難ばかりがやってくる」。86万人以上のロヒンギャが生活する南東部コックスバザール郊外のキャンプで、モハマド・アブドラさん(35)は毎日新聞の電話取材にいたたまれない心境を吐露した。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が公開した写真には、ここ数日の大雨でキャンプ内の道が冠水し、難民がボートで移動する姿が写っていた。

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