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ともに・2020バリアーゼロ社会へ

毎日ユニバーサル委員会 第7回 委員に聞く コロナ危機、見えた共生

田中里沙氏=本人提供

 毎日新聞社のバリアーゼロ社会実現キャンペーン「ともに2020」などに提言してもらう「毎日ユニバーサル委員会」。第7回座談会は、新型コロナウイルスの影響のため、「コロナ危機で考える共生社会」をテーマに寄稿などの形で各委員の考えを聞いた。(今回から元総務事務次官の桜井俊氏に代わり、事業構想大学院大学学長の田中里沙氏が委員になります)

 コロナウイルスの広がりをきっかけに、共生、連帯、連携、多様性をベースに新しい日常を創ることが社会全体のテーマになりました。例えば、仕事の現場では近年、目標と評価を明確にし、人材を育成することが求められていましたが、それまでのやり方を変えられず、惰性で行ってきたこともたくさんありました。しかし、テレワークに踏み切ることで、出社をして顔を見て安心するような「やっている感」では済まなくなりました。中身が大事であることが露呈したのです。同時に、事情を抱えていても仕事ができればあらゆる人の力が社会に生かせることもはっきりしました。

 「ユニバーサル」は想像力をかき立てる魅力的な言葉です。さまざまな意味がありますが、相手の立場に立って考えることがその精神だと感じます。多様性を認め合い、自分にない部分を互いに補い合い、誰かが後押しすることで小さな成功体験を積み重ねれば、より大きなことが成し遂げられます。

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