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「手元に資料がない」 学生の不満に大学応え、コンビニ無料印刷サービス導入

多くの大学で今、オンライン授業が行われている=名古屋市の名古屋商科大で2020年3月28日、中根正義撮影

 手元に資料がないので授業についていけない――。新型コロナウイルスの影響で多くの大学でオンライン授業や入構制限が続く中、学生からこんな不満の声が上がっている。そこで、授業用の資料や課題をコンビニエンスストアで無料で印刷できるサービスを導入する大学が出始めている。

 関西学院大は全国の大学に先駆け、5月下旬から自宅にプリンターがない学生を対象に、コンビニで資料などを無料で印刷できるサービスを開始した。申し込んだ学生には専用IDが付与され、学生自身が授業や研究に必要な文書や画像をインターネット上の専用サイトに保存すると、コンビニのマルチコピー機でその資料をいつでも印刷できる仕組みだ。2021年3月末までの期間中、計500枚まで無料で印刷できる。

 これまで学生向けにパソコンやルーター(高速接続に必要な中継器)を無償で貸し出してきたが、学生から「家にプリンターがなくて、授業で出された課題を印刷できない」「手元に資料がなくて授業についていけない」などの相談が寄せられたことから、「学生の負担を少しでも減らし、学業に専念できる環境を作りたい」と無料印刷サービスの導入を決めた。

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