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神奈川県逗子市で2月、市道に面するマンション敷地内の斜面が崩落し、歩いていた県立高校3年の女子生徒(当時18歳)が土砂に巻き込まれ死亡した事故で、遺族がマンション管理会社の代表を業務上過失致死の疑いで県警逗子署に刑事告訴した。マンションの区分所有者の住民らも過失致死の疑いで告訴し、いずれも受理された。捜査関係者への取材で判明した。告訴は23日付。
崩落は2月5日朝に起きた。同署や市によると、マンションの下部にある高さ約15メートルの斜面のうち、高さ約7メートル以上の部分の土砂(推計約68トン)が崩れた。崩れた部分は石積みで補強されていなかった。
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