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人と森、関係構築模索 京都森林インストラクター会会長 篠部幸雄さん /京都

京都森林インストラクター会会長、篠部幸雄さん=京都市上京区の京都御苑で2020年6月3日午後3時8分、大川泰弘撮影

 三方を山に囲まれた京都。周囲の森林はかつて寺社や住宅に木材と燃料を提供し、千年の都を支えてきた。そんな人と森林との関係が変調を来して久しい。林業は安価な輸入材に押され低迷。燃料としてまきを使うこともなくなり、人々は森に入らなくなった。人工林は手入れを怠ると荒廃してしまう。京都森林インストラクター会会長の篠部幸雄さん(69)は、人と森との新たな関係構築を模索してきた。

 会は、森林インストラクターの資格をもつ人からなる。言わば「森の総合案内人」。森林管理の指導もすれば、老若男女を対象にさまざまな教室も開く。都道府県ごとにあり、京都は80人ほど。森林、林業、森林内の野外活動、安全及び教育の4科目の筆記による1次試験と、実技と面接の2次試験に合格しないと資格は得られない。

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