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民事裁判に情報技術(IT)を取り入れ、審理や手続きの効率化と迅速化を図る試みが2020年2月から始まりました。これまでは紙でのやりとりや法廷での対面が重視されてきましたが、IT化によって様変わりしそうです。新型コロナウイルスの感染防止策としても有効と考えられており、国境をまたぐ法的な争いが増える中、民事司法の「世界標準化」につながるか、注目されています。
◆「書面」「対面」重視から変わったの?
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