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ヒバクシャ

2020 田中熙巳さん(88) 届け「最後」の訴え

集まった署名を前に核兵器禁止について語る日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)代表委員の田中熙巳さん=東京都港区で2020年6月10日、藤井太郎撮影(画像の一部を加工しています)

 <75年 核なき世界はまだか documentary report 260>

 75年前、米軍が広島と長崎に投下した原爆で被害を受けた被爆者たちは、国際社会に核兵器廃絶を訴え続けてきた。記録報道「2020ヒバクシャ」の5回目は、被爆者運動の中核を担う日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)で事務局長を通算20年務めた研究者の歩みと、被爆者らの運動の軌跡をたどる。(9面に特集)

 「今年は5年の取り組みの最後の年だから大々的に活動をする予定だったんですよ」。核兵器廃絶を求める「ヒバクシャ国際署名」の束を前に、日本被団協代表委員の田中熙巳(てるみ)さん(88)の表情は浮かない。署名は2016年に被爆者によりスタート。翌年に核兵器禁止条約が採択され、すべての国の批准を求めてオンラインと書面で国内外に賛同を呼びかけてきたが、新型コロナウイルスの影響で足踏みを余儀なくされた。

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