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追跡

高齢受刑者、76人認知症 18、19年 10刑務所で入所時検査

10刑務所における認知症簡易検査の結果

 2018、19年に刑務所に入所した受刑者のうち76人が、入所段階で認知症と診断されていたことが毎日新聞の調査で明らかになった。現在、入所時に認知症検査を実施しているのは全国の主要10刑務所に限られており、実際はさらに多くの受刑者が認知症を患った状態で入所しているとみられる。窃盗などを繰り返す累犯高齢者の中には認知症の疑いがある人も多く、専門家は「高齢受刑者全員を検査すべきだ」と指摘する。

 法務省は18年から試験的に、全国8カ所にある矯正管区の拠点刑務所(札幌、宮城、府中=東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡)で、60歳以上の全受刑者を対象に、入所時に認知症の簡易検査を実施。19年8月からは女性受刑者を収容する栃木、和歌山の両刑務所でも導入した。

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