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支局長からの手紙

那智勝浦と鎌倉と /和歌山

佐藤由明さん(右)、さゆりさん夫妻=和歌山県那智勝浦町で、木村哲人撮影

 暮らすのは「都市」か「地方」かという二者択一の考え方や、一つの場所に限定した働き方に変化が出てきているように思います。それは地方にとって追い風かもしれません。今回は、那智勝浦町と神奈川県鎌倉市の両方に拠点を置きながら、熊野地方の魅力を首都圏の人たちに伝え続ける、ある夫妻の話です。

    ◇    ◆

 JR紀伊勝浦駅の近くに今春、スペイン語で「詩人の道」を意味する「エルカミーノデルポエタ」(那智勝浦町勝浦)という店がオープンしました。昼は3児の母・佐藤さゆりさん(34)の手作りそうざいを店頭で販売し、一人暮らしの高齢者に好評です。夜は夫の由明さん(39)がカウンターに立つバーに変わります。この家族が鎌倉に住居を残したまま、さゆりさんの古里・那智勝浦で暮らし始めたのは半年前のことでした。

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