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フランス地方選でマクロン与党惨敗、求心力低下鮮明に パリ市長選も敗北

再選を決め、花束を受け取ったイダルゴ・パリ市長=パリで2020年6月28日、AP

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 フランスで統一地方選の決選投票が28日行われ、マクロン大統領率いる与党「共和国前進」が各地で惨敗した。新型コロナウイルスや雇用問題の対応への不満を反映したとみられる。一方、気候変動問題への関心の高まりを受け、環境政党・緑の党が躍進した。

 仏メディアによると、「共和国前進」はフィリップ首相が北部ルアーブル市長に当選したが、パリなど大都市で軒並み敗北した。マクロン氏にとって2022年の大統領選再選に向けて足場を固める機会だったが、求心力の低下が鮮明となった。地元メディアは、マクロン氏が近く内閣改造に着手する可能性を報じている。

 パリ市では中道左派・社会党の現職、イダルゴ氏が市長再選を決めた。ルペン氏率いる極右・国民連合は南部ペルピニャンで、人口10万人以上の都市では初めて首長を誕生させた。

 統一地方選は第1回投票が3月15日に実施され、決選投票は本来、同22日の予定だったが、新型コロナの感染拡大で延期されていた。投票は約5000自治体で行われ、コロナ感染への懸念から推計投票率は41%と過去最低水準だった。【パリ久野華代】

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