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15分ではほぐせぬ プロ野球トレーナー、選手と「濃厚接触」 感染予防と両立苦慮

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練習中、選手の体をケアするオリックスのトレーナー=大阪市西区の京セラドーム大阪で2020年6月21日午前9時31分、藤井達也撮影
練習中、選手の体をケアするオリックスのトレーナー=大阪市西区の京セラドーム大阪で2020年6月21日午前9時31分、藤井達也撮影

 新型コロナウイルスの流行が落ち着き、プロ野球は6月19日、無観客で開幕した。選手との接触が避けられないトレーナーは、感染予防と施術の両立のため、試行錯誤している。多くの球団が、施術時間を普段の半分から4分の1にあたる「最大15分間」に制限してきたが、あるトレーナーは開幕を迎え「練習とは違い試合は体への負荷が大きいので、通常に近い施術時間に戻さざるを得ず、『濃厚接触』するしかない」と苦慮する。

 「球団の中にはマッサージ施設などの狭い空間で多くの選手が参集する状況があるようで、感染予防策と実施状況を点検していただきたい」。労働組合日本プロ野球選手会は5月11日の12球団代表者会議に合わせ、日本野球機構(NPB)に要望した。これまで感染予防策は各球団の判断に委ねられており、トレーナーは感染の不安を感じながら働いている。

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