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飲食店のイメージ払拭へ新プロジェクト 医療に寄付、感謝と復興を両立

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「大河の一滴プロジェクト」で飲食店のイメージ好転と医療関係者らの支援を進める増田裕一郎実行委員長(左)と綱島英樹代表=長野市南千歳1で2020年6月23日午前11時20分、島袋太輔撮影
「大河の一滴プロジェクト」で飲食店のイメージ好転と医療関係者らの支援を進める増田裕一郎実行委員長(左)と綱島英樹代表=長野市南千歳1で2020年6月23日午前11時20分、島袋太輔撮影

 飲食店への差別・偏見を払拭(ふっしょく)したい――。新型コロナウイルスの感染拡大で、休業していた長野県内の飲食店の営業が再開した。ただ、「感染が再び拡大する」と冷ややかな視線が浴びせられている。飲食店の有志が、医療関係者に感謝の思いを伝えることでイメージを変えようとしている。

 新型コロナの感染状況が落ち着き始めた5月上旬、長野市内の飲食店オーナーらでつくる「大河の一滴プロジェクト」実行委員会が設立された。実行委員長の増田裕一郎さん(50)は「新型コロナは冷静になり正しく恐れないと。まだ、外出や飲食を自粛する社会の風潮がある。コロナ禍で営業する飲食店が悪いという偏見もある」と話す。そこで、イメージ好転のためプロジェクトを始めた。

 県はゴールデンウイーク前に飲食店に短縮営業を要請。ただ、外出自粛要請も出て、客足が遠のき多くの飲食店は休業に踏み切った。県内の緊急事態宣言解除後、通常営業が再開したが、客足は戻らず厳しい経営が続く。

 イメージを変えるため増田さんが掲げるのは「感謝と経済復興の両立」だ。プロジェクトに参加した飲食店は、売り上げの1%を目安…

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