「無用の混乱招くことないよう」 阪大、再考訴え 「大阪公立大」の英語名称に

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新大学の名称が「大阪公立大学」に決まり、ボードを掲げる公立大学法人大阪の西沢良記理事長(中央)=大阪市役所で2020年6月26日午後4時22分、野田樹撮影
新大学の名称が「大阪公立大学」に決まり、ボードを掲げる公立大学法人大阪の西沢良記理事長(中央)=大阪市役所で2020年6月26日午後4時22分、野田樹撮影

 大阪府立大と大阪市立大を統合し、2022年度に開学する新大学「大阪公立大学」の英語表記「University of Osaka」を巡り、国立の大阪大は29日、府や市、運営法人に表記の再考を求める声明をホームページ上に掲載した。阪大側は学術論文などで既に使用され混乱を招くとするが、新大学側に応じる気配はない。

 新大学の名称は26日、運営法人の理事長と吉村洋文知事、松井一郎大阪市長の3者が協議して決めた。阪大の西尾章治郎学長は同日、同大のホームページに「意見交換が行われないまま決定がなされたことは誠に残念」とコメントし、強い不快感を示していた。

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