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中国で香港安全法成立 治安維持機関新設 「1国2制度」崩壊危機 きょうにも施行

 中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会は30日、香港の統制を強化する「香港国家安全維持法」(国安法)案を全会一致で可決・成立した。香港メディアが一斉に報じた。全人代常務委が成立した国安法を同日中に香港に適用する決定を下す見通し。一部香港メディアは、早ければ同日中にも施行されると報じている。香港に50年間保障されたはずの「1国2制度」は崩壊の危機に直面。1997年の返還以来、香港は最大の転換点を迎えた。

 国安法は66条で構成され(1)国家の分裂(2)中央政府転覆(3)テロ行為(4)外国勢力との結託――の四つを犯罪行為と規定。中央政府が香港に治安維持機関「国家安全維持公署」を新たに設置し、中央の判断により香港で直接、執行力を行使できる。

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