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新潟「FM PORT」20年の歴史に幕 30日に放送停止 音楽やスポーツなど自主制作

FM PORTが入るビル=新潟市中央区で2020年3月31日、増田博樹撮影

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 FMラジオ「FM PORT(エフエムポート)」の愛称で知られる新潟県民エフエム放送株式会社(新潟市中央区万代2)は30日、放送を停止し、20年の歴史に幕を閉じる。同日にはこれまでの歩みを振り返る番組も放送。同社は「今まで支えていただいたリスナーへ少しでも恩返しをしたい」としている。

 同社は2000年設立。全国ネットワークに属さない独立系放送局として、音楽やスポーツ、バラエティーなど多くの番組を自主制作してきた。しかし、広告収入が伸び悩み03年から赤字体質が継続。大口スポンサーの出稿取りやめもあり、20年3月末に停波を発表していた。7月1日午前0時以降の放送はなくなり、会社は清算する方針。

 同社によると、30日はフリーアナウンサーの遠藤麻理さんがパーソナリティーを務める「MORNING GATE」(午前6時50分~)を皮切りに、人気番組を通常通り放送し、リスナーとの別れを惜しむ。午後8時からは特別番組「Many Thanks from FMPORT」を放送。パーソナリティーも多数出演し、開局から現在までを振り返りながら停波の瞬間をカウントダウンする。

 なお、同社は新型コロナウイルス感染拡大防止や近隣への影響を考慮し、局の周辺や沿道で出演者を出待ちするなどの行為は控えるよう呼びかけている。【井口彩】

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